不動産運用設計・借地権の小ネタ
金融資産運用では毎日のように計算問題を解いていて数学をやっている気分でしたが、一転、不動産運用設計ではテキストに漢字がたくさん並びます( ・∇・)
似たような名前がたくさん出てくるのですが、今回は借地権について少しだけ(*´∇`*)
借地権とは、その名のとおり平たく言うと、土地を借りる権利です。
借地借家法という法律に登場します。
この借地権にはいろんな種類・名称があります。
普通借地権、定期借地権、一般定期借地権、建物譲渡特約付借地権、事業用定期借地権…。
試験ではそれぞれの特徴や違いを問われる問題が出るんですよね、これが(*´∇`*)
まず、大きな違いは借地権の更新があるかどうか。
更新するのは普通借地権だけ!!
というわけで、一般定期借地権と建物譲渡特約付借地権と事業用定期借地権をひっくるめて定期借地権というのですが、今回覚えたいポイントはそれぞれの期間について。
…択一問題って、文章は正しいことを書いてあって数字の部分だけ誤りというパターンが多いですよね。
なので、それぞれの期間だけでもまずは覚えてしまいましょう。
一般定期借地権…50年以上
建物譲渡特約付借地権…30年以上
事業用定期借地権(短期)…10年以上30年未満
事業用定期借地権(長期)…30年以上50年未満
漢字と数字だらけ( ・∇・)
こういう時、みなさんはどうやって覚えていますか??
なぜ一般は50年以上で、事業用は50年未満なの?と思ってもいちいち理由や由来まで遡るのは大変ですし、覚えないと前に進まないので、こんな時は語呂合わせでとりあえず覚えてしまいます(*´∇`*)
私が思いついた語呂合わせがこちら。
いちご
お嬢さん
短期倒産、長期見事
…( ・∇・)
あるお嬢さんがいちごの事業を始めて、短期では倒産したけど、長期では見事に成功した。とでもイメージしましょうか。
全く内容は関係ないのですが、、
一般 50年 で いち ご
譲渡特約付 30年 で じょう さん
短期 10年 30年 で 短期 とう さん
長期 30年 50年 で 長期 み ご
という感じで無理やり作ってみました。
語呂合わせに頼らなくても頭に入るといいのですが、もしかすると試験本番で「いちごのお嬢さん」に救われるかもしれないので書いてみました(*´∇`*)
最後までお読みいただきましてありがとうございます。