CFP試験の感想 相続事業承継
今日、CFPの教材や問題集を取り扱っている大きな本屋さんへ行く機会があったので、本棚を見て驚いたんですが、
過去問題集が1冊しかない…( ・∇・)
今までも何度か覗いたことはありますが、いつも全課目の過去問題集や教材がバッチリ揃っていたので…
近くの店員さんに聞いてみたところ、
なんと、在庫切れ。
…11月の試験に向けて、購入される方が多いのでしょうか(*´∇`*)
では、本題です。
6月に受験したCFP試験の感想、今回は相続事業承継です。
6月の試験では5課目同時に受験しましたが、相続事業承継は、勉強に取り掛かるのを5課目中1番最後に残していたので、出願〆切ギリギリまで受験するかどうか悩んでいました。
試験勉強にあまり時間が取れそうになかったので、DVDで講義を受講することは諦めて、いきなり問題集から手をつけました。
結果的にこれが功を奏しました。
なぜなら…
相続事業承継は過去問と同じパターンで出題される傾向が強めです。
問題に登場する相続の人数や金額はもちろん異なりますが、問題集を繰り返し解いて、解き方をマスターしておけば、数字が変わっても大丈夫です。
逆に言えば、暗記系の知識問題よりも、その場で“解く”必要があるので、面倒くさがらずに繰り返し解いて、パターンを身につけておきましょう(*´∇`*)
相続はまだ経験したことはありませんが、興味のある分野なので、家系図を自分の家族に置き換えて考えたりしながら勉強を進めました。
過去問を解いていて、気付いたことがあります。
被相続人(=亡くなった人)は、だいたい夫。
夫が亡くなって、その妻や子どもたちの相続に関する問題、夫の退職金の扱い、保険金について…という流れになるわけです。
たまに再婚していたり、養子がいたり、と少し複雑な家系図も。
今回受験した試験でも過去問どおりの流れで、夫が亡くなる設定でした。
というわけで、6課目のなかで1番過去問に忠実な、過去問のやり甲斐のある課目だと思います。
もし、まだ受験を迷われいる方がいらっしゃれば、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。